教科書選定問題、大荒れ。

台風11号が大きく西へ進路を変え、暴風域入りを免れた八重山だが先日ブログにも書いた教科書問題が未だに収束の見込みが立たず大荒れの状況が続いている。
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教科用図書八重山採択地区協議会(石垣・与那国・竹富)のうち竹富町教育委員会(竹盛洋一委員長、委員5人)が採択された育鵬社の「公民」教科書を突っぱね東京書籍のモノを使うとした事で同じ地区で教科書が一本化されないという異例の事態に。教科書無償化措置法では採択されたもの意外を使用すれば有償となるのでは?と問題視されるも、そもそもそんな事態は想定していないため、県教委の指導のもと一本化へ向け再協議となる。しかしながらこの沖縄県教委が真っ赤っかなのだから好ましくない流れだ。真っ赤っかでも組織立てでは上部組織の指導が入るのだ、これはかなりの圧力になってしまう。相手もそれが狙いのようだ、組織だって戦略を立てた行動をしているのが下記の記事からも読み取れる。


本日の八重山毎日新聞より
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反対運動に反発も

八重山郡内の中学校で使われる教科書の選定作業を行った教科用図書八重山採択地区協議会の委員には「新しい教科書をつくる会」系に反対する団体や個人から「圧力」がかかっていたことが分った。委員の一人によると、つくる会系の教科書に投票しないよう求める電話や自宅訪問が相次ぎ、生活に支障をきたし、現在でも影響が出ているという。この委員は「圧力がすごいので逆に反発して入れてやろうかと思った」と話した。こうした働きかけが委員を意固地にさせたり、態度を硬化させたりする結果になった側面も否定できない。崎原用能(与那国町教育委員)は「公民の7社は文部省の検定を受けており、どれを選んでも良いはずだ。外部からあれはダメというのは間違っている」と批判した。
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上記反対行動を行っている自称「住民」が町に掲げた横断幕。この文面を見ればこいつらに教科書どうこう言える資格が無いのは明白だ。スパイ工作員天国日本!これに対する正規の諜報機関を持たない私達がこれに対抗するには本当の日本国民が「声」を挙げ、多数派であることを明確にする以外にはないのだと思う。そして多くの国民にこの事実を知らしめ、踊らされている連中を決して許さない!という意思表示を一人一人が行ってゆこう。


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