情報元紹介

yaoyorozu20112011-05-07

先の大震災から状況を分析するために様々な情報を集めた、その中で信頼できる公開情報で分かりやすいものを少し紹介してみるので参考にどうぞ。

福島原発関連の各種モニタリング情報をまとめてある
全国の放射能濃度一覧
一号機の原子炉圧が上昇し続けてるのもグラフで分かりやすい、3号機の温度上昇がここ数日著明だ、このままのペースだと来週末あたりに耐熱設定の300℃を超える。ドイツなどの拡散予想も見れる。

これらの福島のプラント関連情報が一番早く見れるのが
ニュースリリース (METI/経済産業省)
地震被害情報(第XXX報)(X月X日XX時XX分現在)及び現地モニタリング情報:プラント関連パラメータ

民間人の行っている放射線測定

http://muraoka.a.la9.jp/
3号機爆発時の放射線やその後の関東の被曝を捕らえていた。


過去の地震発生状況については
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/daily_map/index.html
地震の大きさと深度が見やすい、4月の地震発生状況

4月に入ってから関東で比較的震源が深い地震が多発しているのがわかる、関東フラグメントの深度の東端に沿って発生しているのが気になる。

現在の地震状況をみるのに便利
NIED Hi-net β Ver. [High Sensitivity Seismograph Network Japan]


電磁波のモニター、地震前の地震雲は強力な電磁力で出来るそうですね、だったらモニター出来る筈!なかなか確立されていない分野ですが話題のHAARPを自分なりに解釈してみた。
http://137.229.36.30/cgi-bin/magnetometer/gak-mag.cgi
人工地震だとかオカルトめいた噂の絶えないHAARPですが、純粋に磁場を捉えるモニターとして機能していると思います、あと単にこのモニターが「心電図」に似ていて読み易かったので個人的に注目しました。

上段が震災前2週間のモニター、下段が4月末からのモニターです同じ色の↓は似た波形であることから同じ場所から出ていると思われます。このグラフが跳ね上がっても100%地震が起きるとは限らないようです、ノイズもあるでしょうしプレート間に大きな力が掛ってもその力が他の所に分散してしまえば地震にはならないはずですね。

まあ上記あくまで参考に危機管理してください。