隊員の安全を祈る

yaoyorozu20112011-06-23

慰霊の日を迎えた今日、沖縄では各地で慰霊祭や戦没者追悼式が行われた。

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http://www.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5095774461.html
沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦から66年の「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地となった糸満市では遺族などおよそ5000人が参列して、戦没者追悼式が行われました。昭和20年の沖縄戦では住民を巻き込んだ地上戦の末、犠牲者が20万人を超え、県民の4人に1人が命を落としました。「慰霊の日」の23日、沖縄県糸満市平和祈念公園で県主催の戦没者追悼式が開かれ、遺族などおよそ5000人が参列し、正午の時報にあわせて犠牲者に1分間の黙とうをささげました。仲井真知事は平和宣言で、「県民は依然として過重な基地負担を強いられ基地から派生する事件や事故、騒音に悩まされている。危険な普天間基地を1日も早く県外に移設することそして日米地位協定を抜本的に見直すことを日米両政府に強く訴えていく」と述べました。菅総理大臣は、「本土復帰から39年が過ぎたにもかかわらず沖縄だけ負担の軽減が遅れざんきに堪えない。負担の軽減と危険性の除去に最大限努力していく」と述べ、改めて基地問題などの解決に取り組む姿勢を示しました。また、浦添市の中学校2年生、嘉味田朝香さんが、祖母の悲しみや苦しみを表した「平和の詩」を読み上げました。参列者たちはひとりひとり焼香をして、犠牲になった人たちの霊を慰めました。戦後66年たった今も悲しみの記憶と、アメリカ軍基地が集中し戦争が残した基地の負担に向き合う沖縄は、平和を願う祈りに包まれました。06月23日 16時03分

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ここ石垣でも慰霊祭が行われ多くの島民が参加、町には半旗が掲げらた。その平和を願う祈りに包まれた中、海人は直撃が予想される台風に備えて船の陸揚げに追われている、、、、


そんな中、誰に見送られる事も無く海上保安庁の巡視船が出港していった。
中国の漁船が難破を回避するという名目で尖閣に上陸し、そのまま居座り続ける。そのためにわざと台風に合せてこの海域に航海してくるというシナリオも十分有り得る。そして嫌なタイミングで中国艦隊が帰路に付いた。

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http://www.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5093701021.html
6月中旬から日本の南の海域で演習を行っていた中国海軍の艦隊が22日夕方、沖縄本島宮古島の間の公海上を通過して中国の方向へ向かったのを防衛省自衛隊が確認しました。この様子をNHKのカメラが初めて撮影しました。この映像は22日午後5時45分頃から6時25分頃にかけて宮古島の北東およそ120キロの沖縄本島との間の公海上でNHKのヘリコプターから撮影したものです。映っているのは最新鋭の「ジャンカイ2級」のフリゲート艦と、「ソブレメンヌイ級」のミサイル駆逐艦、それに「ドンディアオ級」の情報収集艦で、3隻は、中国の方向へ向かって航行しています。また周辺では監視にあたっている海上自衛隊護衛艦「くらま」も確認されました。これらの艦艇は、2週間前、沖縄本島宮古島の間を通過し、その後、日本の南の海域で演習を行っていた艦隊の一部で、21日まで実弾射撃訓練などを実施していたことが確認されています。艦隊には駆逐艦などの水上艦艇あわせて11隻に加えて潜水艦も含まれており、防衛省自衛隊は、同じ海域で対潜水艦戦の訓練も行っていたとみています。防衛省自衛隊によりますと、この艦隊に所属するほかの艦艇も現在、中国の方向へ航行しており、今夜中にも、沖縄本島宮古島の間の海域を通過するものと見られています。中国海軍は、海洋権益を重視する方針のもと、ここ数年、南西諸島から太平洋にかけての海域で、活動を活発化させており、防衛省自衛隊は、今回の演習にも海洋での影響力の拡大をはかろうとする狙いがあるのではないかと見て分析を進めています。06月23日 07時38分

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台風の進路は石垣に戻る船にとっては最悪、回避するにも風の強くなる台風の東側にしか逃げ場は無い。いくら大型巡視船とはいえ時化の航海はリスクの塊のはずだ。
今この瞬間にも国を守り、平和を維持するために身を挺して勤務している海上保安官海上自衛官の安全を願う祈りを捧げているニホンジンは果たしてどれほど居るものか、、、、、