つぶす!

先の台風の影響が収まってから1週間ほど漁をしてきた。漁師を始めて3ヶ月弱だか今までで最高の漁獲!魚が取れるのは嬉しい事なのだが、休む時間もそれだけ短くなる、連日深夜3〜4時まで仕事が終わらず脳内麻薬エンドルフィンが出てたかも、これをフィッシャーマンズハイとでも名付けるとします。先日久しぶりに体重を計ってみたら6kgも減っていた、、、噂通りの過酷な仕事ですなぁ漁師って。
今回は漁をしている時に外国漁船に遭遇した。台湾からの延縄船らしいのだが動きが何か不自然で、こちらの様子を伺うように停泊したり船の向きを変えたりしている。台湾から日本のEEZを通って太平洋の公海で漁をするなら、さっさと通り過ぎれば良いはずだ。船長はこれに対し延縄回収中の船を止めた。理由を聞くと延縄が仕掛けてある方向を知られると漁具を盗まれるからなんだそうだ。実際高価なラジオブイ(電波を発して延縄の位置を知るためのブイ、延縄が切れたときなどはこれで探す)を盗まれたケースがあるとの事だ。まあ奴らにシーマンズシップなんてものは存在しないんでしょうな、、、残念。

さて話変わって私は現在の八重山を戦争状態として捉えている。
情報戦による情報操作・民心獲得工作・反体制派多数派工作は不正規戦において戦争行為であり。現在の八重山での教科書採択問題・自衛隊配備問題・尖閣問題に関連して行われている報道・デモ・集会の扇動はこれを企図する側による侵略行為以外の何物でもない。これに対し祖国を守るべく有志が立ち上がったのだからこれは立派な戦争である。


66億ドルと言われる中国共産党の外国メディア買収費用の内、いくらが沖縄に注がれているのかは知らんが、私達国民がそれを許さないと思い知らせてやるとしましょう。