まさかの萌えネタ。

代表の葛城が尖閣へ辿り着き、真面目な空気が漂っている、、、こうなるとおちゃらけたくなるのは私の悪い癖か??「何事もユーモアを交えて楽しくやらにゃ続かない!」ってのが、これまた一つの経験則なのだ。今日はそんな緊張感を萌えさせてくれるネタが何故か人民網日本語版に、、、
自衛隊がオタクをターゲットに「萌え」ポスター--人民網日本語版--人民日報
================================================================================================
自衛隊がオタクをターゲットに「萌え」ポスター

オタク達の最も愛する「萌え系」を打ち出した今年のポスター

毎年11、12月は多くの国の軍隊の伝統の新兵のリクルート期だ。剛健勇壮な若者を充分に確保すべく、多くの軍隊は新たな手法を模索する。「北京日報」が伝えた。

 軍隊生活は「つらい・厳しい・つまらない」とほとんどの人が連想する。一方オタクの特徴は自宅でアニメやゲームに夢中。両者には何の関係もないように思われる。しかし隊員不足にあえぐ日本の自衛隊徳島地方協力本部はこれらのオタクに目をつけた。同本部は今年の隊員募集ポスターにオタク達に最も愛される「萌え系」を全面に掲げ、オタク達の新規入隊を試みた。

 日本は世界有数のアニメ大国。日本のアニメの急速な発展は、ほとんどがオタク達の熱意によるものだ。同時に、アニメ産業の発展も日本でオタクが増え続ける理由となっている。自衛隊徳島地方協力本部は昨年にも「空の境界」劇場版を制作した大手アニメ会社と協力し、「萌え系」ポスターを打ち出している。その効果はなかなかだったようで、今年も「萌え系」をアピールした。

 自衛隊は以前にも美少女グループ「モーニング娘」との協力でポスターを制作、アイドルファンの若者達の勧誘を試みたことがあったが、効果はほとんどなく、人気絶頂のアイドルグループの魅力でも入隊志願ブームとはならず、むしろ一部国民の嘲笑を買った。日本国民の多くは、このような稚拙なリクルートはオタク達の内心に真に響くことはないと感じ、仮にアニメ会社と協力するのなら、熱血なミリタリーアニメを制作すべきだと感じているようだ。アニメが傑作であれば、オタク達の隊員生活体験への情熱を真に駆り立てるというのだ。

 もっとも、オタクに注目すること自体がおかしいと指摘する人もいる。一日中自宅に引きこもり、ゲームで妄想いっぱいのオタク達が、自衛隊で本当の戦闘力になるのだろうか?(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年11月4日
==================================================================================================

先の東日本大震災での活躍もあって、自衛隊人気は鰻上り。私自身被災地で「自衛隊は守ってくれてるょ」とか「自衛隊になりたい」旨の発言を良く耳にした。そんな事もあって今では自衛隊員への競争率は軽く10倍を超えるんだそうな。私が入隊したときは名前が書ければ自衛隊員になれる!100%入隊保障!なんて言われてた事を考えると自衛隊氷河期が終わりを迎えたのは間違いない。「萌え」でも「戦隊モノ」でもいいじゃないか!ユーモアを持って楽しみながら続けてくれ。
ただし、この職業はいざとなったら自らの命を投げ出さなければならない、それが軍人なのだという事は決してごまかしてはいけない。


、、、しかしB-2スティルス爆撃機はNGでは???